内方姿勢

内方姿勢

馬術用語

回転運動に際し、その輪線と等しくなるように馬体を屈曲させた状態。

また、横運動二蹄跡運動における同様の姿勢についても言う。

姿勢

馬は若干内側を向く。

このとき、基本的には内方のまつげが見え外方のまつげが隠れる程度のの内方への屈撓しか求めない。

馬体は、内方脚を軸にして肋から屈曲することで、輪線上では前肢後肢の徹蹄跡が一致するようにする。

騎手の姿勢(屈曲騎座姿勢

この姿勢をとらせるとき、騎手は馬の運動に関わらず(輪線上・横運動二蹄跡運動すべてに置いて)頭は馬の頭、肩は馬の肩、腰は馬の腰のラインと平行になるように保つ。

そのため、腰より若干外方の方が前に出て内方の方が引かれる姿勢となり、輪線運動中や腰内横歩では進行方向を、肩内斜め横歩では進行方向とはズレた馬の見ている方向を向くことになる。

多く見られる過誤

馬の首をうちに向けすぎる

馬はない方を向いているが、馬体はまっすぐである/腰が外にふれて逃げている

騎手が内方を向きすぎて上半身を捻りすぎてしまう

肩内斜め横歩で騎手が進行方向を向いてしまっている。

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